特集:
2008/05/23 日記<佐賀大学>
佐賀大学
概観
大学全体
現在の佐賀大学は、2003年に佐賀大学と佐賀医科大学とが統合してできた国立大学である。
学風および特色
2005年度に文部科学省が示す授業料標準額が値上げされた際にも同省の方針に従わず、学部及び大学院の授業料を据え置いた。特に、学部授業料を据え置いたのは佐賀大学のみであった。
沿革
略歴
佐賀大学は、1920年設立の佐賀高等学校 (旧制)|旧制佐賀高等学校、1943年設立の佐賀師範学校、1944年設立の佐賀青年師範学校を統合して1949年に設置された。また、佐賀医科大学は1976年に設置された。
年表
基礎データ
所在地
教育および研究
組織
学部
* 文化教育学部学校教育課程
国際文化課程
人間環境課程
地域・生活文化分野
環境・技術分野
健康福祉分野
スポーツ分野
美術・工芸課程
経済システム課程
経営・法律課程
数理科学科
物理科学科
知能情報システム学科
機能物質化学科
機械システム工学科
電気電子工学科
都市工学科
応用生物科学科
生物環境科学科
生命機能科学科* 医学部
医学科
看護学科
大学院
学校教育専攻
教科教育専攻
金融・経済政策専攻
企業経営専攻
機能物質化学専攻(博士前期課程)
物理科学専攻(博士前期課程)
機械システム工学専攻(博士前期課程)
電気電子工学専攻(博士前期課程)
エネルギー物質科学専攻(上記4専攻対象の博士後期課程)
知能情報システム学専攻(博士前期課程)
数理科学専攻(博士前期課程)
都市工学専攻(博士前期課程)
循環物質工学専攻(博士前期課程)
システム生産科学専攻(上記4専攻対象の博士後期課程)
生体機能システム制御工学専攻(一貫制博士課程)
生物生産学専攻
応用生物学専攻
生物生産科学専攻
生物資源利用科学専攻
生物環境保全科学専攻
水産資源科学専攻
看護学専攻(修士課程)
医科学専攻(修士課程)
機能形態系専攻(博士課程)
生態制御系専攻(博士課程)
生態系専攻(博士課程)
附属機関
本庄キャンパス、鍋島キャンパス以外に所在する附属施設のみ住所を記す。
文化教育学部附属
農学部附属
医学部附属
海洋エネルギー研究センター
科学技術共同開発センター
総合分析実験センター
総合情報基盤センター
低平地研究センター
高等教育開発センター
シンクロトロン光応用研究センター
海浜台地生物環境研究センター(唐津市松南町)
留学生センター
ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー
有明海総合研究プロジェクト
地域学歴史文化研究センター
科学技術共同開発部門
知的財産部門
技術移転部門(TLO)
附属図書館
保健管理センター
教養教育運営機構
研究
21世紀COEプログラム
: 学際・複合・新領域
:: 海洋エネルギーの先導的利用科学技術の構築
教育
「ITを活用した実践的遠隔教育(e-Learning)」(2004年度採択)
市民参画「佐賀環境フォーラム」プロジェクト(2003年度採択)
へき地を含む地域医療を担う医療人養成(2005年度採択)
他大学との協定
;国際・学術交流等協定校*アンダーソン大学(アメリカ合衆国|アメリカ・インディアナ州)リッチモンド大学(アメリカ・バージニア州)
デンバー大学人文学部(アメリカ・コロラド州)
釜慶大学校人文社会科学大学(韓国・釜山広域市)
江南大学校第3カレッジ(韓国・京畿道・龍仁市)
華東師範大学教育技術学院(中国・上海市)
浙江大学城市学院(中国・浙江省・杭州市)
グラスゴー大学(イギリス)
NEMO国際共同研究グループ(フランス)
中国社会科学院世界経済政治研究所(中国・北京市)*医学部
ハワイ大学医学部(アメリカ・ハワイ州)
南昌大学医学院(中国・江西省)
大連医科大学(中国・遼寧省・大連市)
第四軍医大学(中国・陝西省)*理工学部
延世大学(韓国・ソウル特別市)
慶北大学校師範大学数学教育科(韓国・大邱広域市)
大邱カトリック大学校 自然科学大学(韓国・大邱広域市)
大邱カトリック大学校 工科大学(韓国・大邱広域市)
高神大学校自然科学大学(韓国・釜山広域市)
清華大学理学院(中国・北京市)
浙江大学建築工程学院(中国・浙江省・杭州市)
西北大学化学学部(中国・陝西省)
武漢大学電気工程学院(中国・湖北省・武漢市)
カセサート大学工学部(タイ王国)
チュラロンコン大学理学部(タイ王国)
スラバヤ工科大学(インドネシア)
グラスゴー大学(イギリス)
ベルファーストクイーンズ大学(イギリス)
イースト・アングリア大学工学部(イギリス)
コンコルディア大学工学情報科学部(カナダ)
ドレスデン工業大学化学部門(ドイツ)
トリブーバン大学理工学部(ネパール)
モラツワ大学(スリランカ)
プラハ化学技術大学(チェコ)
コメニウス大学自然科学部(スロバキア)
コメニウス大学数学物理学部(スロバキア)
ルブリン工科大学衛生土木工学部(ポーランド)
ジャフジャラル大学応用科学技術学部(バングラデシュ)
クルナ工科大学(バングラデシュ)*工学系研究科
中国科学院長春応用化学研究所(中国・長春市)*農学部
カリフォルニア大学デイビス校農業・環境科学部(アメリカ・カルフォルニア州)
セントメリーズ大学科学部(カナダ)
済州大学校農科大学(韓国・済州特別自治道・済州市)
全南大学校農科大学(韓国・光州広域市)
牧園大学校テクノ科学大学(韓国・大田広域市)
木浦大学校食品産業技術研究センター(韓国・全羅南道・木浦市)
キングモンクット大学ソンブリ校生命資源技術大学(タイ王国)
コンケン大学農学部(タイ王国)
カセサート大学農学部(タイ王国)
カセサート大学農工学部(タイ王国)
カセサート大学理学部(タイ王国)
カセサート大学工学部(タイ王国)
チュラロンコン大学理学部(タイ王国)
プトラマレーシア大学農学部(マレーシア)
マレーシア科学大学生物科学部(マレーシア)
ガジャマダ大学農学部(インドネシア)*農学研究科
ロンドン大学インペリアルカレッジ(イギリス)*海浜台地生物生産研究センター
マレーシア科学大学生物科学部(マレーシア)*海洋エネルギー研究センター
国立釜慶大学校新環境先端 エネルギー機械研究センター(韓国・釜山広域市)*産学官連携推進機構
上海交通大学高度技術企業化室(中国・上海市)*シンクロトン光応用研究センター
上海交通大学複合材料研究所(中国・上海市)
浦項工科大学校浦項加速器研究所(韓国・慶尚北道・浦項市)*低平地研究センター
ソウル国立大学海洋研究研究所(韓国・ソウル特別市)
シドニー大学地盤工学研究センター(オーストラリア・ニューサウスウェールズ州)
上海交通大学土木工学科(中国・上海市)
同済大学土木工程学院地盤工学科(中国・上海市)*ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー
中国科学院上海技術物理研究所(中国・上海市)
上海交通大学複合材料研究所(中国・上海市)*留学生センター
文藻外語学院日本語学科(台湾・高雄市)
大学関係者と組織
大学関係者一覧
施設
キャンパス
: 文化教育学部、経済学部、理工学部、農学部、大学院教育学研究科、経済学研究科、工学系研究科、農学研究科
: 医学部、大学院医学系研究科
寮
社会との関わり
「地域と連帯する大学」
佐賀大学では所在している佐賀県との関係を重視しており、大学が定めている「佐賀大学が掲げる4つの目標」の一つにも「地域と連帯する大学」という方針が定められている。こうした目標を具体化する方策の一つとして佐賀大学では地域貢献特別支援事業費を得ているほか、佐賀県と各種協定を締結している。
地域貢献特別支援事業費
国立大学の地域貢献に係る助成として、文部科学省より2002年および2003年に佐賀大学地域貢献連絡協議会(事業提案母体)に対して地域貢献特別支援事業費の採択がなされている。同事業費を元に佐賀大学は地域貢献事業として以下の事業を実施している
市民による中心市街地再生のための大学の総合力の活用
ITを活用した未来型教育環境システムの開発
ユニキッズクラブ創設による大学開放
市民による中心市街地再生のための大学の総合力の活用
相知町蕨野集落における棚田の保全活動支援プロジェクト
むらとまちを結ぶ地域資源循環ネットワーク支援事業「はちがめエココミねっと」
ITを利用した未来型教育環境システムの開発
地域をつなぐユニキッズクラブ
バリアフリー生活用具支援ものづくり大学プロジェクト
佐賀県21世紀県民の森を核とした野外体験型環境教育のプログラム開発とその実践
ネットワーク・フットワーク推進プロジェクト―地域貢献コーディネーターの設置―
佐賀県との協定
高大連携事業に関する協定
佐賀大学と佐賀県教育委員会の間で「高大連携事業に関する協定」を締結している。高校生に大学での高度な教育や研究に触れる機会や学部選択に関する情報を与え、個々の能力や適性の伸長を図るとともに、大学に対する理解を深めさせ、大学教育のより一層の充実を図ることを目的としている。
事業の内容の例として以下のものがある。
「アジアのハリウッド構想」に関する相互協力協定
佐賀県が推進している「アジアのハリウッド構想」とは、映画やアニメ、ゲームなどの分野のデジタル産業文化を育成する構想である。佐賀大学と佐賀県との間で「アジアのハリウッド構想に関する相互協力協定」を締結している。デジタルコンテンツの産業化を目指した環境整備に関する協定である。協定書において、以下の3点について協力するとしている。
海洋温度差発電
佐賀大学では1973年から海洋温度差発電(OTEC)の研究を手がけてきた。研究により独自のシステムを開発、「ウエハラサイクル」と名付けた。このシステムは、日本の国有特許として日本国内、米国及び欧州に出願し特許取得した。1997年にはインドにおける海洋温度差発電の共同開発と実証について、佐賀大学はインド国立海洋技術研究所との協力協定を締結し、実際にこのシステムを使った大規模な発電が始められている。さらに、2001年に佐賀大学は太平洋島嶼国であるパラオ|パラオ共和国との間で学術研究交流協定を締結した。パラオ共和国は2015年までにはディーゼルエンジン|ディーゼル発電を終了し海洋温度差発電に転換することを予定している。
附属学校
公式サイト
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