特集:
2008/05/07 日記<新潟大学>
新潟大学
概観
大学全体
新潟大学は、新潟県新潟市西区 (新潟市)|西区にある国立大学。新潟医科大学 (旧制)|旧制新潟医科大学や新潟高等学校 (旧制)|旧制新潟高等学校などを母体として1949年に開学した。2004年に国立大学法人法の規定により国立大学法人となった。2006年現在、9つの学部と7つの大学院、脳研究所、災害復興科学センター等の研究機関をもつ日本海側最大規模の国立総合大学である。学生数は約11,000人。発足当時は県内にキャンパスが点在していたが、統合移転により新潟市郊外西部にある広大な五十嵐キャンパスと、市中心部の新潟医科大学以来の医歯系学部・機関が集まる旭町キャンパスに集約された。そのほかに、旭町キャンパスに隣接する西大畑地区(旧制新潟高等学校跡地)に教育学部の附属学校(小学校、中学校、養護学校)と、新潟駅の南に社会人学生向けの授業や生涯学習向けの講座等を目的としたキャンパス「CLLIC(クリック)」が置かれている。略称としては前述のとおり「新大」(しんだい)が用いられることが多く、潟大と略されることはない。ただし、「しんだい」の呼称が通用するのは新潟県内に限定され、他地域では別の大学を指す場合が多い(詳しくは大学の略称を参照のこと)。
理念・目標
新潟大学の理念目標に関しては#公式サイト|公式サイトを参照。
教育および研究
現在では、医学部・歯学部を除く全学部の学生が五十嵐キャンパスで1、2年次は主に教養教育を、3年次以降は専門教育を受ける。医学部・歯学部の学生は1年次は五十嵐キャンパスで教養教育を受けるが、2年次以降は旭町キャンパスに移り専門教育を受けることになる。文系学部は、学制改革で旧制新潟高等学校が廃止されたあと、その校地と教官陣を再編して作られた人文学部(改組後法文学部)が起源である。その後、大学紛争が収束した昭和50年代に文部省の地方大学の充実政策の一環として人文・法・経済の三学部に分けられた。そのため、この三学部は以前は同じ建物に同居しており、お互いの学部の講義を聴講する機会も多く、同窓会も一緒である。新潟大学のタコ足解消は広大な五十嵐キャンパスへのスムーズな統合というかたちで実現されたが、その背景に地元選挙区に与党の有力政治家が居たことは無視できない。そのため、教育学部高田分校の五十嵐キャンパス統合後には上越教育大学、工学部の五十嵐キャンパス統合後には長岡技術科学大学と、廃止された旧分校と同じ専門分野の新構想の国立単科大学がその後旧分校跡地近くに相次いで設置されている。
沿革
略歴
新潟大学の主たる母体、新潟医科大学の起源は、1870年設置の共立病院にさかのぼる。日本海側地域において産業の振興に伴い、高度な人材養成の必要性が認識され、日本海側への帝国大学設置の要望(北陸帝国大学構想)が高まり、新潟県内からは多くの要望・陳情活動が行われたが、戦局の悪化によってこの計画は頓挫した。第二次世界大戦後、新潟県において産業界を中心に高度な人材を求める声が高まった。復興が進むにつれて事態は深刻化、その声は強くなり、「北日本総合大学」の構想がまとめられる。この構想を基に、新潟県の各界の関係者による国立総合大学設立への動きが再び始まる。石川県でも同様に総合大学誘致の運動が活発化したのに刺激され、市町村、県選出の衆参両議員、マスコミなど全県的誘致活動に発展する。
年表
基礎データ
所在地
象徴
教育および研究
組織
教育研究院
人間科学系列
比較社会文化系列
地域社会支援系列
地域社会実務系列
現代教育学系列
実践教育学系列
自然構造科学系列
材料生産システム系列
生命・食料科学系列
環境共生科学系列
情報理工学系列
分子細胞医学系列
生体機能調節医学系列
地域疾病制御医学系列
口腔生命科学系列
保健学系列
※病院?脳研究所?全学教育機構?超域研究機構?共通基盤組織?学長・理事直属組織以外の教員が所属する大学組織で、所属する教員が,学部と研究科の教育を担当する。3学系で研究を推進する。
学部
行動科学課程
地域文化課程
情報文化課程
学校教育課程
学習社会ネットワーク課程
生活環境科学課程
健康スポーツ科学課程
芸術環境創造課程
学校教員養成課程
学校社会ネットワーク課程
生活科学課程
健康スポーツ科学課程
芸術環境創造課程
法学科
経済学科
経営学科
数学科
物理学科
化学科
生物学科
地質科学科
自然環境科学科
医学科(6年制)
保健学科
歯学科(6年制)
口腔生命福祉学科(4年制)
機械システム工学科
情報工学科
電気電子工学科
福祉人間工学科
化学システム工学科
建設学科
機能材料工学科
農業生産科学科
応用生物化学科
生産環境科学科
大学院
別科
附属機関
脳研究所
世界の脳研究者の間では評価の高い研究所である。歴史は古く新潟医科大学の時代まで通じる。
災害復興科学センター
新潟県と福島県の一部を襲った7・13水害|新潟・福島豪雨や新潟県中越地震をきっかけに積雪地域災害研究センターを発展的に改組したもの。
国際センター
大学教育開発研究センター
入学センター
社会連携推進機構
学術情報基盤機構
中央図書館
医歯学図書館(旭町分館)
新潟大学が保有する学術資料の展示施設として2001年12月に開館した。自然技術、人類史、芸術、図書資料、企画展示の展示を行っている。展示館の建物は2005年に国の登録有形文化財に登録されている。その他にも、理学部内に2007年に設置された「サイエンスミュージアム」などが学術資料の展示を行っている。いずれも入館は無料。
教育・学生支援センター
身体精神両面について学生・職員の健康をケアしている。
研究支援センター
医歯学総合病院
研究
21世紀COEプログラム
*採択1件
:医学系
::脳神経病理学研究教育拠点形成
教育
企業連携に基づく実践的工学キャリア教育
学生主体の三位一体新歯学教育課程〜社会に貢献する包括的歯科医師の育成を目指して〜
卒業者の進路
研究職へ進む者もあるが、多くは地元(東北・信越・北陸・北関東)の企業や、東京の企業に職を得るものが多い。また、公務員では県庁・市役所共に法学部出身者が多い。OBが数多く居る職場としては、新潟県内の地方公共団体・首都圏企業の研究職などが挙げられる。法学部からは法科大学院が誕生し、経済学部からは技術経営研究科の専門職大学院が生まれている。新潟は地場産業(例えば燕市|燕三条市|三条地域の金属加工業)が強い地域であり、新潟県議会や新潟県庁などからは経営方面での社会人教育や産官学の連携を期待する要望も寄せられている。医学の分野では古くから多くの卒業生がおり、新潟で医療に携わる者も多い。医師派遣病院は新潟県内が中心であるが、東北や関東にも関係のある病院が存在している。農村医療に関心のある医師にとって、格好の活躍の場が数多く用意されている。一方、歯学部に関しては歯科医師不足の時代に歯学部が設置(昭和40年)されたがその後、新潟市に日本歯科大学新潟歯学部(現在は新潟生命歯学部)が設置され、新潟県は有数の歯科医師過剰の県となっている。そのため、存在意義を疑問視する意見が存在している一方で新潟大学歯学部は国立大学では数少ない歯学部の一つであり、研究実績及び地域社会への貢献も大きいとする意見もある。
学生生活
新潟大学の学生には同棲をしている者が多いという伝統的な噂があるが、もちろん公式な統計があるわけでは無い。
部活動・クラブ活動・サークル活動
学生の課外活動の取りまとめ組織は学友会である、主な機能は予算の分配である。学生の課外活動団体は大きく分けて、学友会に認可され補助金を受けている部活動、大学に届け出て任意に結成されたサークル、届け出のなされていない任意サークルに分かれる。学友会所属の部活動は顧問に大学の教員を迎える事が慣例化している。近年の他大学と同じように新興宗教系のダミーサークルが存在するため、大学当局は注意を呼びかけている。また、現在では政治系の学生運動団体はほとんど存在感が無い。
学園祭
4月に比較的小規模な「黎明祭(れいめいさい)」、11月の上旬に本祭と言える「新大祭(しんだいさい)」が行われる。「黎明祭」は小さなお祭りという位置付けであったが、新大祭との兼ね合いから2003年度より開催内容が見直され、新入生歓迎の意をこめた部活動・学内サークル紹介の場へとその役割を変えている。会場は五十嵐キャンパス。運営は学友会より臨時招集された黎明祭実行委員会。「新大祭」は大きなお祭りという位置づけである。会場は五十嵐キャンパス。運営は新大祭常任委員会。臨時に人員を招集するわけではなく、常任委員であるため、開催時期以外もその任にある。通常、慣例的にスポンサーにエフエムラジオ新潟|FM新潟が付き、売り出し中のミュージシャンのライブが行われる。
大学関係者と組織
大学関係者組織
新潟大学生活協同組合
学生、教官双方の推進により設置された。事業内容は、書籍部門、購買部門、サービス部門及び食堂・喫茶部門である。入学の時期には不動産の斡旋も行う。出資金は入学時に出資し、卒業時に返還される。なお、本学においても利用者の意見を集める「虹の声・ひとことカード」がある。ご多分に漏れず、品揃えに関する注文から、単位が欲しいといった要求まであるが、どのような意見にも、店長が丁寧に答えている。五十嵐キャンパス内にある厚生センターには一般の商品を扱う購買部、本や雑誌を扱う書籍部、旅行代理店業や自動車学校の斡旋などを扱うサービスセンター、理髪室があり地元地方銀行のATMも設置されている。書籍部では本や雑誌を扱う生協「書籍部」は本が10%引きで買えるので利用者が多い。
大学関係者一覧
* 新潟大学の人物一覧
施設
キャンパス
五十嵐キャンパス
旭町キャンパス
JR越後線 白山駅 (新潟県)|白山駅より徒歩約15分
新潟駅万代口より、各方面バスで「市役所前」下車後徒歩約3分
新潟駅南キャンパス「CLLIC」
学生食堂
新潟大学には第一から第三までの食堂があるが、特に新入生が大学近隣の飲食店を知る前は混雑となる。混雑を避けるため、弁当やパンで食事を済ませる者も少なくない。なお食堂ではないが食事の出来る場所として喫茶がある。通称ゼロ食と呼ばれる食堂は職員食堂である。(学生も利用可能である)
学生会館
新潟大学には学生会館がある。五十嵐キャンパスの西側、工学部の南側に位置し、部活動等の集会に利用される。
寮
対外関係
地方自治体との協定
他大学との協定
国内大学
海外大学
大学間協定
その他
附属学校
西大畑地区
長岡地区
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