特集:
2008/04/10 日記<東京大学>
東京大学
概観
大学全体
東京大学は、日本唯一の近代的な大学として設立され、後に帝国大学と改称した。その後、同大学卒の人材を教授陣に迎えて、各地に官立(国立)大学が設置されていき、同大学も東京帝国大学と改称した。戦後、旧称に復帰して東京大学となった。東京大学に対する外部(諸外国からの)からの客観的評価としては、公式サイトに掲載されているThe Times Higher Education Supplement (THES) による大学ランキングでは2007年に世界17位に、2006年夏にニューズウィーク|Newsweekによって発表された大学ランキングでは世界16位にランクされた。評価機関による順位は、概ね二桁台をキープしており、日本国内1位、及び東洋1位であるという点はいずれも同じである。
憲章
東京大学では特に創立時に定められた建学の精神はない。しかし、国立大学法人化によって、現在は「東京大学憲章」というものが定められている。
教育および研究
東京大学は、キャンパスによって教育内容・研究内容を大きく異にしている。教育内容の面からは、主に教養課程を実施する駒場キャンパス、専門教育を行う本郷キャンパス、大学院課程のみの教育を行う柏キャンパスに分けられる。また研究内容の面からは、伝統的な学問領域の研究を行う本郷キャンパス、学際的な研究を行う駒場キャンパス、新しい学問領域の研究を行う柏キャンパスに分けられる。こうしたキャンパス分立体制は、学部によってキャンパスを分けることの多い日本の大学では珍しい形態である。さらに現在でも入学時の教養課程を分化して設置している大学も日本では数が少なく、日本国内では珍しい存在となっている。リベラル・アーツ教育を重視しているのが東京大学の教育の大きな特徴である。#教育|後述の特色ある大学教育支援プログラムは各大学1件ずつしか応募できないが、そのプログラムに東京大学が「教養教育と大学院先端研究との創造的連携の推進」を応募したことも、そのことを表している。教育内容の詳細は東京大学大学院総合文化研究科・教養学部#前期課程教育|東京大学大学院総合文化研究科・教養学部を参照。現在においては、東京大学のより一層の国際化推進を図り、総長直轄の本部組織である国際連携本部を中心とした国際化推進計画が進行中である。なお、最近では「知の開放」プログラムの一環として、一般向けの講義を中心に講義のビデオをポッドキャスティングで配信している。東京大学からは今までに4人のノーベル賞受賞者を輩出している。[http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_University_of_Tokyo_people]
学風および特色
東京大学は自由な学風を特色としている。この学風は東大安田講堂事件に代表されるような学生運動にも現れている。学問の自由#大学の自治|大学の自治が問題となった東大ポポロ事件も起きている。国立大学法人になって以降、積極的な改革を見せている。マッキンゼーのコンサルティングによる組織改革、ブランド力向上の施策、学内にレストランなど外部テナントの誘致を進めていった。
沿革
内(東京都千代田区神田 (千代田区)|神田)
略歴
東京大学の起源は、1684年(貞享元年)に江戸幕府が設立した天文方と、1858年(安政5年)に江戸の医者の私財によって設立された神田お玉ヶ池種痘所まで遡る。1797年(寛政9年)に創設された昌平坂学問所(昌平黌)も東京大学の源流となっている(1871年に廃止されたため組織的に直接のつながりはない)。天文方はその後、1857年(安政4年)に蕃書調所、1862年(文久2年)に洋書調所、1863年(文久3年)に開成所と変遷していった。また、種痘所も1860年(万延元年)に江戸幕府へ移管された後、1861年(文久元年)に西洋医学所、1863年(文久3年)に医学所と変遷していった。これら3つの教育機関は1868年(明治元年)に、開成学校、医学校、昌平学校となった。それぞれ洋学、医学|西洋医学、国学・漢学の教育機関であったが、1869年(明治2年)にはこれらを統合するため、昌平学校が大学校(本校)となり、開成学校および医学校が大学校分局とされた。同年のうちに大学校、開成学校、医学校は大学、大学南校、大学東校と改称されたが、1870年(明治3年)には学制改革により大学が閉鎖されてしまう。1871年(明治4年)に大学は廃止され、大学南校、大学東校は南校、東校と改称された。両校は1874年(明治7年)にそれぞれ東京開成学校、東京医学校と改称された。1877年(明治10年)4月12日に東京開成学校と東京医学校が合併して東京大学となり、日本で初めての近代的な大学が設立された(なお、4月12日は現在「東京大学記念日」となっており、この日に入学式が行われている)。本稿ではこの経緯から創立は天文方の設置年である1684年、設立は東京大学が誕生した1877年としている(なお、日本最古の大学については大学寮参照)。東京大学設立後の沿革については以下の年表を、歴代の総長については東京大学の人物一覧#歴代総長を参照のこと。
年表
基礎データ
所在地
象徴
スクールカラー
東京大学のスクールカラーは淡青(ライトブルー)である。これは東京大学ボート部が京都大学とボート対抗戦を行った際、乗るボートをくじ引きで決めたところ、京都大学は濃青、東京大学は淡青となったことに由来する。また、各学部ごとのスクールカラーも存在し、例えば法学部は緑、医学部は赤、理学部は橙色、農学部は紫、などとなっている。
シンボルマーク
東京大学のシンボルマークは、黄色と青(淡青)の2枚のイチョウ|銀杏の葉を組み合わせたもので商標として登録(商標登録第4871651号)されている。このシンボルマークは「東大マーク」と呼称されているが、商標は図案のみの登録で「東大マーク」という名称は商標登録されていない。この「東大マーク」は国立大学法人化された時に制定されたが、東京大学にはそれ以前から様々なところで使用されてきた銀杏のマークがあり(銀杏の葉の形状は「東大マーク」と類似している、中央に「大學」と書かれている)、「東大マーク(旧)」と呼ばれている。「東大マーク(旧)」は1948年に「銀杏バッジ」として制定されたものであり、正式な校章ではない。「東大マーク(旧)」も商標登録(第4868079号、図案のみ)されている。これらシンボルマークのほかに「東京大学」(第4845999号、第4868078号)、「東大」(第4846000号、第4853892号、第4872824号、第4872825号、第4872826号、第4872827号、第4878617号、第4901389号、第4903509号、第4903510号、第4903511号、第4928970号、第4928971号)、「UNIVERSITY OF TOKYO」(第4871650号)も国立大学法人東京大学によって商標登録されている。「東大マーク」および「東大マーク(旧)」の図柄は#公式サイト|公式サイト内の「東大マーク・校歌」に掲載されている。なお、#駒場Iキャンパス|駒場Iキャンパスでよく見られる3枚の銀杏の葉を組み合わせたマークは、大学院総合文化研究科・教養学部のシンボルマークである。
校歌・応援歌
東京大学には校歌が存在しないが、応援歌『ただ一つ』と東京大学運動会|運動会歌『大空と』が「東京大学の歌」として公認されている。2004年6月に東京大学の校歌についての検討会が設置され、『大空と』を暫定的に校歌とする提案がなされた。しかし、『ただ一つ』の方が親しみがあるという意見が多く寄せられたため、『ただ一つ』と『大空と』を校歌ではなく「東京大学の歌」と位置づけた。これに加えて新しい「東京大学の歌」の歌詞を公募したが、入選作品はなく、今後の対応は2005年4月現在検討中である。東京大学で現在も歌われている歌には以下のようなものが存在する。
: 校歌に代わって、式典での斉唱や#課外活動|運動部の試合でのエール交換に使用されている。曲名の表記は、大学当局は『ただ一つ』、東京大学運動会応援部|応援部などの運動部は『ただひとつ』とすることが多い。
: 北原白秋作詞、山田耕筰作曲。1932年に誕生。制作当時は校歌としての制定を意図していたが、手続上の混乱で校歌とはならなかった経緯がある。北原は格下げともいえるこの処遇に不満を抱いていたという。
: 上の2曲とならんで東京大学の関係者には有名。
: 第一応援歌に相当する。
:「少年倶楽部」に連載された佐藤紅緑の少年小説 「あゝ玉杯に花うけて」で広く人口に膾炙した。楽譜・歌詞などは#公式サイト|公式サイト内の「東大マーク・校歌」に掲載されている。また、これらの歌が収録されたコンパクトディスク|CDも東大大学生協|生協で販売されている。
入学状況
2008年度の入学者3,100人中、出身高校所在地別入学者比率は、関東地方が48.1%と最も多く(東京都29.8%)、以下、中部地方14.9%、近畿地方14.9%、九州・沖縄地方8.7%、中国地方5.0%、四国地方3.1%、東北地方3.0%、北海道2.0%となっている(→帝国大学#入学状況)。
教育および研究
組織
学部
東京大学の入学者は全員が6つの科類に分かれて教養学部に所属し、2年間の前期課程を履修する。その後、教養学部も含めた10学部に分かれて2年間(ただし医学部医学科と農学部獣医学課程、薬学部薬学科は4年間)の後期課程を履修する。前期課程から後期課程への進学時に行われる進学振分けについては東京大学大学院総合文化研究科・教養学部#進学振分け|こちらを参照。
法学部
法学部は1951年に従来の学科が類に改称された。類によって必修科目に多少の相違が見られるが、他学部の学科ほどの差はない。進学振分けは類を区別せずに行い、3年に進学する前に各自の希望で類に分かれる。法学部自治会の通称を元に法学部のことを緑会と呼ぶことがある。ちなみに法学部自治会の通称は、東京大学法学部のスクールカラーが緑であることに由来している。* 第1類(私法コース)
医学部
医学部は1877年の東京大学設立と同時に医学科、製薬学科(1887年に薬学科に改称された後、1958年に薬学部として独立)が設置され、1953年に衛生看護学科が設置された。衛生看護学科は看護師|看護婦養成を目的としており、入学者を女子に限定していた(衛生看護学科は前期課程とは別枠で入学者を募集していた)が、1965年に保健学科と改称し、健康科学の教育・研究を主体とする学科になった。さらに1992年には、健康科学・看護学科と改称された。1962年に前期課程に理科三類がおかれるまでは、医学科は理科二類または理科一類の学生の中から選抜試験を行って学生を受け入れており、上で述べたように衛生看護学科も別枠募集であったため、通常の進学振分けを行う学科は薬学科のみという、東大内では少し変わった学部であった。なお、現在はすべての学科で通常の進学振分けを行っている。医学科では、3-6年生のことをそれぞれM1-M4と呼び(他学科ではM1-M3は修士課程学生を表す)、医学科に内定した2年生をM0と呼ぶ。また、鉄門系サークル(#同窓会|鉄門倶楽部参照)では理科三類1年生、2年生をそれぞれC1、C2と呼んでいる。また、医学#基礎医学|基礎医学研究者を早期養成するために、医学科生を対象に、M2あるいはM3から大学院医学系研究科博士課程に飛び入学できる「Ph.D.-M.D.コース」が設けられている。* 医学科(6年制)
健康科学コース
看護学コース
画像:Med. Experimental Research Bldg(mono).jpg|医・教育研究棟
画像:Med.Library in Uni(mono).jpg|医学図書館
画像:医学部1号館(mono).jpg|医学部1号館
工学部
理学部より分割された工芸学部と工部省所轄の工部大学校を統合して1886年に工科大学が設置された。当時は土木工学科、造家学科、機械工学科、造船学科、電気工学科、採鉱及冶金学科、応用化学科の7学科で構成されていた。その後、学科新設・改称を経て、1949年に新制東京大学工学部となった時は、土木工学科(現・社会基盤学科)、建築学科、機械工学科、精密工学科、船舶工学科(現・システム創成学科)、電気工学科、計測工学科(現・物理工学科・計数工学科)、石油工学科(1951年廃止)、鉱山学科(現・システム創成学科)、冶金学科(現・マテリアル工学科)、応用化学科(現・応用化学科・化学システム工学科・化学生命工学科)の11学科で構成されていた。その後さらなる学科統合・新設・改称を経て、現在は以下の17学科となっている。工学部は科学技術の進歩と産業界からの要請に合わせて学科組織の改編を行ってきたため、他学部に比して学科の変遷が激しい。近年では、社会基盤学科、マテリアル工学科、システム創成学科といった分野横断的な学科が新設されている。
設計・技術戦略コース(社会基盤学A)
政策・計画コース(社会基盤学B)
国際プロジェクトコース(社会基盤学C)
都市環境工学コース
都市計画コース
航空宇宙システム学コース
航空宇宙推進学コース
数理情報工学コース
システム情報工学コース
バイオマテリアルコース(マテリアル工学A)
マテリアル環境・基盤コース(マテリアル工学B)
情報・ナノマテリアルコース(マテリアル工学C)
環境・エネルギーシステム(E&E)コース(システム創成A)
シミュレーション・数理社会デザイン(SIM)コース(システム創成B)
知能社会システム(PSI)コース(システム創成C)
= 機械系3学科
=機械工学科、産業機械工学科、機械情報工学科の3学科は合わせて「機械系3学科」と呼ばれている。機械工学科は1886年の工科大学設置と同時に設置され、産業機械工学科は1960年に設置された。また、機械情報工学科は1961年に設置された舶用機械工学科が前身であり、1991年に現学科名となった。機械系3学科は機械工学A(設計・産業・環境)および機械工学B(情報・制御)の2コースに分かれており、機械工学科、産業機械工学科の2学科が前者に、機械情報工学科が後者に対応する。進学振分けもこのコースごとに行われ、機械工学Aは後期課程進学時に2学科のいずれかに所属することになる。これら3学科の教育カリキュラムは共通している部分も多く、特に3年生前半までは共通の授業科目となっている。
= 精密工学科
=工科大学設置の翌年、1887年に設置された造兵学科が精密工学科の前身である。造兵学科は1946年に精密加工学科、1947年に精密工学科と改称された。さらに1963年に精密機械工学科と改称された後、2000年のシステム創成学科設置に伴い廃止されたが、2006年度入学者より再び設置された。精密工学科も後述のシステム創成学科と同様に、プロジェクト演習がカリキュラムに組み込まれている。
= 電子・情報系学科
=電気電子工学科、電子情報工学科の2学科は合わせて「電子・情報系学科」と呼ばれており、電子・情報系A(情報系)、電子・情報系B(物理系)の2コースに分かれて教育を行っている。進学振分けもこのコースごとに行われている。1886年の工科大学設置と同時に電気工学科が設置され、1958年に電子工学科が設置された。2008年4月の工学系研究科・新領域創成科学研究科の専攻再編に合わせて、これら2学科は統合され、電気電子工学科となった。また、電子情報工学科は1991年に設置された。なお、2008年以前は「電子・情報系3学科」または「電気系3学科」と総称されていた。電子・情報系3学科は電子・情報系A(エネルギー・グローバルシステム)、電子・情報系B(情報・通信・メディア)および電子・情報系C(ナノ物理・情報エレクトロニクス)の3コースに分かれており、それぞれが電気工学科、電子情報工学科および電子工学科に対応していた。進学振分けもこのコースごとに行われていた。これら2学科の教育カリキュラムも機械系と同様、共通している部分も多く、特に3年生前半までは共通の授業科目となっている。
= 応用物理系学科
=物理工学科、計数工学科の2学科は合わせて「応用物理(学)部門」と呼ばれており、物理学・数学を基礎とした工学分野の教育研究が行われている。進学振分けは学科ごとに行われ、計数工学科の2コースへの振分けはその後3年次進学までに行われる。両学科の前身は、1949年の新制大学設立時に設置された計測工学科である(旧制大学時代には、1945年に計測工学科、1946年に応用数学科が設置されていた)。計測工学科は1951年に、物理工学コース、計測工学コースおよび数理工学コースの3コースからなる応用物理学科となったが、1962年には物理工学科および計数工学科に改組された。このうち計数工学科には数理工学コース、計測工学コースの2コースが設置されたが、2001年の情報理工学系研究科設置に合わせて、それぞれ数理情報工学コース、システム情報工学コースに改称された。
= システム創成学科
=システム創成学科は、精密機械工学科(2006年より精密工学科として再設置)、船舶海洋工学科(旧・船舶工学科)、システム量子工学科(旧・原子力工学科)・地球システム工学科(旧・資源開発工学科←鉱山学科)の4学科を廃止して、2000年に設置された学科である。旧学科の教員が講義・演習を担当するが、単に4学科で行われていた学問を1つの学科で扱っているわけではなく、工学全体を統合した教育内容になっている。知能社会システムコースのように文系領域にまたがった教育を行っているコースも設置されている。学科設置当初は、
: A:環境・エネルギーシステム(E&E)、B:生体情報システム(BIS)、C:シミュレーション(SIM)、D:知能社会システム(PSI)
の4コースで構成されていたが、2006年度進学者より
: A:環境・エネルギーシステム(E&E)、B:シミュレーション・デザイン(SIM)、C:知能社会システム(PSI)、D:知能設計(PID)、E:知能メカトロニクス(PIM)、F:数理社会デザイン(DIS)
の6コース制に変更された。2008年度進学者からは現在の3コース制となっている。システム創成学科の教育の特徴としては「プロジェクト」が挙げられる。プロジェクトは2年生後半から4年生までの各学期に開講されている。プロジェクトの具体的内容は各コースによって異なるが、プロジェクトを通して未知の問題に対処することのできる応用力をつくることが目標とされている。なお、他学科のように学科に直結する大学院組織はなく、学科教員が所属する工学系研究科環境海洋工学専攻、システム量子工学専攻、地球システム工学専攻、技術経営戦略学専攻、原子力国際専攻、および新領域創成科学研究科先端エネルギー工学専攻、システム環境学専攻、人間環境学専攻が関連する大学院となっていたが、2008年4月に環境海洋工学専攻、システム量子工学専攻、地球システム工学専攻の3専攻が統合され、工学系研究科に「システム創成学専攻」が設置された。精密工学科設置以前は精密機械工学専攻も関連大学院の一つとされていた。
文学部
文学部は1963年以来、第一類(文化学)、第二類(史学)、第三類(語学文学)、第四類(行動学)の4類で構成されていた(それ以前は現在の専修課程が学科であった)が、1995年に類が学科へ改称された。各専修課程は「○○研究室」と呼ばれることが多い。なお、現代文芸論専修課程は、2007年4月に西洋近代語近代文学専修課程を改組して設置された専修課程であり、一国一言語の枠を超えて近現代文学全般を研究対象とする点が特徴である。
哲学専修課程
中国思想文化学専修課程
インド哲学仏教学専修課程
倫理学専修課程
宗教学・宗教史学専修課程
美学芸術学専修課程
イスラム学専修課程
日本史学専修課程
東洋史学専修課程
西洋史学専修課程
考古学専修課程
美術史学専修課程
言語学専修課程
日本語日本文学専修課程
中国語中国文学専修課程
インド語インド文学専修課程
英語英米文学専修課程
ドイツ語ドイツ文学専修課程
フランス語フランス文学専修課程
スラヴ語スラヴ文学専修課程
南欧語南欧文学専修課程
現代文芸論専修課程
西洋古典学専修課程
心理学専修課程
社会心理学専修課程
社会学専修課程
理学部
理学部は1877年の東京大学設立時からある学部の一つであり、特に化学科は1877年に卒業生(3名)を出した唯一の学科である。当初は数学科、物理学科、化学科(純正化学、応用化学)、生物学科(動物学、植物学)、星学科、工学科(機械工学、土木工学)、地質学科、採鉱冶金学科の8学科で構成されていた。情報科学科は、1970年に設置された理学部附属情報科学研究施設を改組して1975年に設置された。地球惑星環境学科は2006年度に地学科を改組して設置された学科である。地学科には地質学・鉱物学コースと地理学コースの2コースが設置されていたが、地球惑星環境学科ではカリキュラムが一本化され、コースの区別はなくなった。学部教育特別プログラムとして「生物情報科学学部教育プログラム」および「アクチュアリー・統計プログラム」が行われている。なお、生物情報科学学部教育プログラムを発展させて生物情報科学科を新設し、2007年度入学者から受け入れを開始する。* 数学科
動物学コース
植物学コース
人類学コース
農学部
農学部には従来、学科が設置されていた(現在の専修に相当)が、1994年に課程制へ移行し5課程(応用生命科学、生物環境科学、生物生産科学、地域経済・資源科学、獣医学)が設置された。獣医学課程を除く各課程には複数の専修が置かれ、それらの専修が実験・実習ごとに1類から10類のいずれかに属するという複雑なシステムであった(獣医学課程獣医学専修は単独で8類を構成していた)。「課程」が縦割り組織であるのに対し、「類」は横割りの分類であると言える。2006年度入学者より以下の3課程15専修に再編され、同時に類の区分も廃止された。現在の獣医学課程に相当する獣医学科(1988年までは畜産獣医学科)は1984年より6年制となった。* 応用生命科学課程
生命化学・工学専修
応用生物学専修
森林生物科学専修
水圏生命科学専修
動物生命システム科学専修
生物素材化学専修
緑地生物学専修
森林環境資源科学専修
水圏生産環境科学専修
木質構造科学専修
生物・環境工学専修
農業・資源経済学専修
フィールド科学専修
国際開発農学専修
獣医学専修
経済学部
経済学部は法科大学(法学部)から経済学科、商業学科の2学科を分離して1919年に設置された。商業学科は1962年に経営学科に改称された。 進学振分けは2学科を区別せずに行い、後期課程に進学する前に各自の希望で2学科に分かれる。それぞれの学科の定員は決まっていないため希望どおりの学科に進学できる。また進学後も学科の垣根は低く、卒業要件単位である選択必修科目の単位数も少ないため学生は柔軟な履修が可能となっている。経済学部の売りは少人数制の演習(ゼミ)であり、学生の大半は何らかのゼミに所属している。 2007年度より金融学科が新設された(実際の学生受け入れは2009年度進学者より)が、進学振分けの改革による全科類進学枠の新設等により別枠の定員を設けることも予定されている。 また2001年度より、3年次までに経営関係のコア科目を始め卒業要件単位をほぼ取り終えた優秀な学部生を対象に、学部4年目から実質的に大学院教育をスタートさせ大学院修士課程を1年で修了することを目的とする経営特修コースが開設されている。* 経済学科教養学部
教養学部には前期課程だけでなく後期課程も設置されている。詳細は東京大学大学院総合文化研究科・教養学部|こちらを参照。
= 前期課程
=前期課程の詳細は東京大学大学院総合文化研究科・教養学部|こちらを参照。
= 後期課程
=文化人類学分科
表象文化論分科
比較日本文化論分科
言語情報科学分科
アメリカ地域文化研究分科
イギリス地域文化研究分科
フランス地域文化研究分科
ドイツ地域文化研究分科
ロシア・東欧地域文化研究分科
アジア地域文化研究分科
ラテンアメリカ地域文化研究分科
相関社会科学分科
国際関係論分科
数理科学分科
物性科学分科
分子科学分科
生体機能分科
科学史・科学哲学分科
人文地理分科
広域システム分科
認知行動科学分科
基礎生命科学分科
教育学部
教育学部は1949年に文学部教育学科を独立させる形で設置された。設置当初は教育学科、教育心理学科、学校教育学科、教育行政学科、体育学科の5学科で構成されていたが、1995年の大学院重点化に合わせて統合され、総合教育科学科1学科になった。2008年度入学者より総合教育科学科のコース改組が行われ、基礎教育学専修(基礎教育学コース)、教育社会科学専修(比較教育社会学コース、教育実践政策学コース)、心理発達科学専修(教育心理学コース、身体教育学コース)の3専修5コース制となる予定である。* 総合教育科学科
教育学コース
比較教育社会学コース
教育心理学コース
学校教育学コース
教育行政学コース
身体教育学コース
薬学部
薬学部は東京大学で最も新しい学部であるが、前身である医学部製薬学科は1877年の東京大学設立と同時に設置された。1887年に医科大学薬学科となり、1958年に医学部から独立し、薬学科、製薬化学科の2学科を設置した。1996年に2学科を統合し、薬学科1学科になった。2006年度入学者より6年制の薬学科が新設され、従来の4年制の薬学科は薬科学科に名称変更された。進学振分けは2学科を区別せずに行い、4年生の6月に薬科学科と薬学科に分かれる。研究者養成を重視する立場から、全定員の9割が薬科学科に当てられている。* 薬科学科
大学院
人文社会系研究科
1995年に従来の人文科学研究科と社会科学研究科が統合・再編されて、基礎文化研究専攻、日本文化研究専攻、アジア文化研究専攻、欧米系文化研究専攻、社会文化研究専攻の5専攻からなる人文社会系研究科が設置された(人文科学研究科を人文社会系研究科に改称、社会学研究科は廃止)。2000年に文化資源学専攻が、2002年に韓国朝鮮文化研究専攻が設置された。
言語基礎コース
言語応用コース
形象文化コース
思想文化コース
心理学コース
日本語日本文学コース
日本史学コース
東アジアコース
南アジア・東南アジア・仏教コース
西アジア・イスラム学コース
古典古代言語文化コース
ロマンス語圏言語文化コース
広域英語圏言語文化コース
ゲルマン語圏言語文化コース
スラヴ語圏言語文化コース
現代文芸論コース
欧米歴史地理文化コース
社会学コース
社会心理学コース
文化経営学コース
形態資料学コース
文字資料学コース
韓国朝鮮歴史社会コース
韓国朝鮮言語思想コース
北東アジア文化交流コース
教育学研究科
教育学研究科は教育学専攻、教育心理学専攻、学校教育学専攻、教育行政学専攻、体育学専攻の5専攻で構成されていたが、1995年の大学院重点化に合わせて総合教育科学専攻に統合され、総合教育科学専攻の中に、教育学コース、比較教育社会学コース、教育心理学コース、学校教育開発学コース(2006年より教育創発学コース)、生涯教育計画コース(2006年より生涯学習基盤経営コース)、体育科学コース(1998年より身体教育学コース)の6コースが置かれる形なった。2004年に臨床心理学コース、2005年に大学経営・政策コースが設置された。また、学校教育高度化専攻は2006年度に新設された専攻であり、教職の専門性を向上させることを目的の一つとしているが、教職大学院ではない。教育内容開発コースでは教育学研究科以外の研究科から副専攻の大学院生を受け入れており、10単位以上取得すると学校教育高度化専攻副専攻修了証書が与えられる。なお総合教育科学専攻は、2009年度より、基礎教育学専修(基礎教育学コース)、教育社会科学専修(比較教育社会学コース、生涯学習基盤経営コース、大学経営・政策コース)、心理発達科学専修(教育心理学コース、臨床心理学コース、身体教育学コース)の3専修7コース制となる予定である。
教育学コース
比較教育社会学コース
教育心理学コース
臨床心理学コース
教育創発学コース
生涯学習基盤経営コース
身体教育学コース
大学経営・政策コース
教職開発コース
教育内容開発コース
学校開発政策コース
法学政治学研究科
法学政治学研究科は東京大学で最初に大学院重点化された研究科である(1991年)。公法専攻・民刑事法専攻・基礎法学専攻・政治専攻の4専攻が、2004年に現在の2専攻に再編された。* 総合法政専攻
経済学研究科
経済学研究科は1996年に大学院重点化が完了した(経済理論専攻、現代経済専攻、企業・市場専攻、経済史専攻の4専攻)。金融システム専攻は経済学部金融学科設置に先駆けて、金融教育研究センター(CARF)と共に2005年に設置された。また、企業・市場専攻は2007年に経営専攻に改称された。* 経済理論専攻
総合文化研究科
総合文化研究科は教養学部後期課程と連続した大学院である。学際性と国際性を理念として掲げ、領域横断的な研究を行っているのが特徴である。詳細は東京大学大学院総合文化研究科・教養学部|こちらを参照。* 言語情報科学専攻
生命環境科学系
相関基礎科学系
広域システム科学系
理学系研究科
理学系研究科は1992年から1993年にかけて大学院重点化された(情報科学専攻、物理学専攻、天文学専攻、地球惑星物理学専攻、化学専攻、生物化学専攻、動物学専攻、植物学専攻、人類学専攻、地質学専攻、鉱物学専攻、地理学専攻の12専攻)。大学院重点化と同時に、従来理学系研究科に属していた数学専攻は数理科学研究科数理科学専攻となった。1995年には動物学専攻、植物学専攻、人類学専攻の3専攻が統合されて生物科学専攻となり、2000年には地球惑星物理学専攻、地質学専攻、鉱物学専攻、地理学専攻の4専攻が統合されて地球惑星科学専攻となった。さらに、2001年には情報科学専攻が情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻へ移行し、現在の6専攻体制となった。* 物理学専攻
工学系研究科
工学系研究科は1992年に大学院重点化が開始され、1995年に重点化が完了した(24専攻)。2001年には計数工学専攻、情報工学専攻、電子情報工学専攻、機械情報工学専攻の4専攻が情報理工学系研究科へ移行し、20専攻となった。2002年には、金属工学専攻、材料学専攻を改組してマテリアル工学専攻が設置されたことにより、19専攻となった。その後、原子力国際専攻(2005年)、原子力専攻(2005年)、バイオエンジニアリング専攻(2006年)、技術経営戦略学専攻(2006年)の設置、および超電導工学専攻の廃止(2005年)を経て、22専攻となった。2008年4月に新領域創成科学研究科との間で専攻の統合・再編が行われたことにより、現在の19専攻体制となった。具体的には、新領域創成科学研究科基盤情報学専攻が工学系に復帰し、電気工学・電子工学の2専攻と統合して、電気系工学専攻となった。また、環境海洋工学専攻、システム量子工学専攻、地球システム工学専攻が統合され、システム創成学専攻となった(同時に環境海洋工学専攻の一部が新領域に移動し、同研究科環境システム学専攻と連携して海洋技術環境学専攻が新設された)。都市持続再生学コース(まちづくり大学院)は社会人を対象としたコースであり、2007年10月1日に発足した。都市工学専攻、社会基盤学専攻、建築学専攻の3専攻の協力により運営されているが、学生の所属は都市工学専攻となっている。茨城県東海村にある原子力専攻(旧・附属原子力工学研究施設)設置の原子炉|高速中性子源炉「弥生」は大学が運用する高速炉としては世界で唯一の存在である。* 社会基盤学専攻
都市計画コース
都市環境工学コース
都市持続再生学コース(まちづくり大学院)(修士課程)
電気電子工学コース
融合情報学コース
農学生命科学研究科
農学系研究科は、1994年に農学生命科学研究科に改称されるとともに大学院重点化が開始され、1996年に重点化が完了した(10専攻)。その後、1997年に農学国際専攻、2000年に生圏システム学専攻が設置された。* 生産・環境生物学専攻
医学系研究科
医学系研究科には、4年制の医学博士課程として第一基礎医学専攻、第二基礎医学専攻、第三基礎医学専攻、第一臨床医学専攻、第二臨床医学専攻、第三臨床医学専攻、第四臨床医学専攻、社会医学専攻の8専攻が設置されていたが、1995年から1997年にかけて現在の9専攻に改組された。また、1992年に国際保健学専攻が設置され、1996年には従来の保健学専攻が健康科学・看護学専攻に改組された。1999年には医学科・歯学科・獣医学科以外の学部卒業者を対象とする医科学専攻修士課程が設置され、医学博士課程と合わせて6年間の一貫教育を行うようになった(ただし、博士課程への入学試験は存在する)。さらに、2007年には専門職大学院として公衆衛生大学院|公共健康医学専攻が設置された。公共健康医学専攻には通常の2年コースの他、医療関連の実務経験を有する者を対象とする1年コースが置かれている。* 分子細胞生物学専攻(4年制博士課程)
薬学系研究科
薬学系研究科には薬学専攻、製薬化学専攻、生命薬学専攻が設置されていたが、大学院重点化に伴い、1997年に分子薬学専攻、機能薬学専攻、生命薬学専攻の3専攻に改組された。さらに2008年には統合薬学専攻が設置された。また、2000年に薬剤師資格をもつ学生を対象とした「医療薬学コース」が開設された。同コースでは病院実習を含めた医療薬学関連の科目を履修することができる。* 分子薬学専攻
数理科学研究科
詳細は数理科学研究科を参照。* 数理科学専攻
新領域創成科学研究科
情報生命科学専攻を除く11専攻は3つの研究系にまとめられている。詳細は新領域創成科学研究科を参照。* 物質系専攻
情報理工学系研究科
情報理工学系研究科は理学系研究科情報科学専攻と工学系研究科計数工学専攻・情報工学専攻・電子情報工学専攻・機械情報工学専攻を改組・統合して、2001年4月に設置された。設置当初は5専攻で構成されていたが、2005年4月に創造情報学専攻が新設された。情報技術創造の実践的教育を推進するプログラム「創造情報実践教育プログラム」は、2005年度に文部科学省の「魅力ある大学院教育」イニシアティブに採択された。前年に設置された情報学環が人文科学|人文・社会科学|社会系分野も含む学際的な情報学を研究対象としているのに対し、情報理工学系研究科は情報学の科学技術的な側面を研究対象としている。* コンピュータ科学専攻
情報学環・学際情報学府
情報学環・学際情報学府は2000年4月に文理融合の情報学を研究する組織として発足した。情報学環の基幹教員だけでなく、他部局から数年の期間で情報学環に移動する流動教員によって構成されている。2004年4月1日に社会情報研究所を統合し、より学際的な情報学を研究する組織となった。教員のみが所属する研究組織である「情報学環」と、大学院生が所属する教育機関である「学際情報学府」からなる大学院組織である。情報学環は「学際情報学圏」と「社会情報学圏」の2つの学圏で構成されている。
情報生命・思想学域
情報システム・言語学域
情報表現・造形学域
情報環境・認知学域
情報社会・制度学域
ジャーナリズム・メディア学域
情報行動・機能学域
情報法・政策学域
情報経済・産業学域
情報文化・歴史学域学際情報学府には「学際情報学専攻」が設置されており、その中に4コースが置かれている。
文化・人間情報学コース
社会情報学コース
学際理数情報学コース
総合分析情報学コースまた、学際情報学府とは別に、旧・社会情報研究所教育部を引き継いだ情報学環教育部が設置されている。情報学環教育部については東京大学大学院情報学環教育部を参照。
公共政策学連携研究部・公共政策学教育部
公共政策学連携研究部・公共政策学教育部は公共政策大学院で、法学政治学研究科と経済学研究科が連携して設立した大学院である。法学政治学研究科、経済学研究科との兼担教員の他、実務家教員も教育研究を行っている。* 公共政策学専攻(専門職学位課程)
附属機関
学部附属施設
* 医学部附属東京大学医学部附属病院|病院(東大病院)
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部#附属施設|教養教育開発機構
理学部附属東京天文台(1921年に附置研究所に移行、1988年に国立天文台に改組)
この他にも学部附属施設は存在したが、大学院部局化に伴い、大学院附属に移行した。
大学院研究科附属施設
次世代人文学開発センター
北海文化研究常呂実習施設
学校教育高度化センター
比較法政国際センター
ビジネスローセンター
外国法文献センター
近代日本法政史料センター
日本経済国際共同研究センター
金融教育研究センター
アメリカ太平洋地域研究センター
植物園(通称:東京大学大学院理学系研究科附属植物園|小石川植物園)
東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所|臨海実験所
スペクトル化学研究センター
地殻化学実験施設
東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター|天文学教育研究センター
原子核科学研究センター
東京大学大学院理学系研究科附属ビッグバン宇宙国際研究センター|ビックバン宇宙国際研究センター
超高速強光子場科学研究センター
水環境制御研究センター
量子相エレクトロニクス研究センター
総合研究機構
工学教育推進機構
農場(通称:耕地生産教育研究センター)
演習林(通称:科学の森教育研究センター)
牧場(通称:高等動物教育研究センター)
家畜病院(ベテリナリーメディカルセンター、通称:動物医療センター)
水産実験所(通称:水圏生物教育研究センター)
緑地植物実験所(通称:緑地生物教育研究センター)
放射性同位元素施設
バイオトロン研究室
放射線育種共同利用施設
小石川樹木園
疾患生命工学センター
薬用植物園
新領域創成科学研究科#附属施設|生涯スポーツ健康科学研究センター
オーミクス情報センター
社会情報研究資料センター
研究所
附属病院
附属実験動物研究施設
附属奄美病害動物研究施設
附属遺伝子解析施設
附属ヒトゲノム解析センター
附属ヒト疾患モデル研究センター
附属先端医療研究センター
附属感染症国際研究センター
附属地震予知研究推進センター
附属地震地殻変動観測センター
附属地震予知情報センター
附属火山噴火予知研究推進センター
附属海半球観測研究センター
八ヶ岳地球電磁気観測所
江の島津波観測所
附属東洋学研究情報センター
附属日本社会研究情報センター
附属千葉実験所
附属計測技術開発センター
附属海中工学研究センター
附属マイクロメカトロニクス国際研究センター
附属都市基盤安全工学国際研究センター
附属戦略情報融合国際研究センター
附属サステイナブル材料国際研究センター
附属画像史料解析センター
附属細胞機能情報研究センター
附属乗鞍観測所
附属明野観測所
附属神岡宇宙素粒子研究施設(スーパーカミオカンデ)
附属宇宙ニュートリノ観測情報融合センター
附属軌道放射物性研究施設
附属物質設計評価施設
附属中性子科学研究施設
附属国際超強磁場科学研究施設
附属海洋科学国際共同研究センター
附属先端海洋システム研究センター
附属国際沿岸海洋研究センター
東京天文台
: 1878年に理学部に設置された観象台がその前身である。1888年に理科大学附属東京天文台となり、1921年には東京帝国大学の附置研究所となった。1988年に名古屋大学空電研究所(現名古屋大学太陽地球環境研究所|太陽地球環境研究所)の一部などと改組統合し、大学共同利用機関国立天文台となった。詳細は国立天文台を参照。
宇宙航空研究所
: 1921年に東京帝国大学に設置された航空研究所が前身である。1946年に理工学研究所、1958年に航空研究所となり、1964年に全国共同利用研究所として宇宙航空研究所が駒場IIキャンパスに設置された。1981年に文部省所管の宇宙科学研究所および工学部附属境界領域研究施設(1988年廃止)に改組された。詳細は宇宙科学研究所を参照。
社会情報研究所
: 1929年10月1日に文学部に設置された新聞研究室が、1949年5月31日に東京大学の附置研究所となって新聞研究所が発足した。この新聞研究所を1992年4月1日に改組して設立されたのが社会情報研究所である。2004年4月1日に大学院情報学環・学際情報学府と統合した。同研究所の教育部は東京大学大学院情報学環教育部|情報学環教育部に受け継がれている。
立地自然科学研究所
: 1944年設置の南方自然科学研究所を改組して1946年に設置された。1952年に廃止された。
輻射線化学研究所
: 1945年に設置され、1950年に廃止された。
原子核研究所
: 1955年に全国共同利用研究所として東京都田無市に設置された。1997年に高エネルギー加速器研究機構に改組された。
全学センター
:en:Tokyo-daigaku sougoh kenkyu-jyo Hakubutsukann Koishikawa bunninn?|小石川分館
本郷支所
駒場支所
柏支所
附属図書館
東京大学附属図書館は本郷キャンパスの総合図書館、駒場キャンパスの駒場図書館、柏キャンパスの柏図書館と、大小計50の図書館・図書室から構成されている。蔵書数は総計800万冊を超え、国内の大学機関で最も多い。卒業生でも利用カード、あるいは東京大学カードを作ることで利用が可能となる。
機構
出版会
東京大学出版会|財団法人東京大学出版会は東京大学総長を会長とする財団法人。独立採算性であり、組織的には独立しているため、正確には附属機関ではないが、東京大学#本郷キャンパス|本郷キャンパス内に事務所があることや東京大学関係者の書籍を発行することを目的としているため、本節においてまとめた。主に学術書や、大学の講義で使う教科書などを出している。なお、組織の詳細は該当記事を参照。
研究
21世紀COEプログラム
21世紀COEプログラムとして、28件のプロジェクトが採択されている。* 2002年
グローバルCOEプログラム
グローバルCOEプログラムとして、6件のプロジェクトが採択されている。*2007年
特別栄誉教授
特別栄誉教授とは、東京大学において世界的に著しい功績を挙げた教授その他として勤務した者に対して授与される終身称号のことである。東京大学より称号の授与とともに栄誉手当が支給される。2004年4月1日に「東京大学特別栄誉教授規程」を制定し、2005年1月1日付で初めて4人の東京大学元教授に東京大学特別栄誉教授の終身称号を授与した。授与者に関しては東京大学の人物一覧#特別栄誉教授授与者を参照。
稷門賞
東京大学稷門賞(とうきょうだいがくしょくもんしょう)は、東京大学の活動の発展に顕著な功績のあった個人、法人あるいは団体に授与される賞である。2002年度から授与されている。具体的には、私財の寄付、ボランティア活動、寄附講座設置などを行った者が対象とされている。なお、稷門は中国の戦国時代 (中国)|戦国時代の田斉|斉の首都・臨シ|臨?の城門の名前である。斉の威王 (斉)|威王、宣王 (斉)|宣王が学者を都に集めたため、学府として栄えたことに由来する。
教育
ICTを活用した新たな教養教育の実現-アクティブラーニングの深化による国際標準の授業モデル構築-
教養教育と大学院先端研究との創造的連携の推進
トランスナショナル・ロー・プログラムズ
国際化・実践化手法による政策形成能力試行
教養教育(前期課程教育)
東京大学の教養教育は、カリキュラムこそ現代に合わせて変化しているものの実質的に旧制高等学校時代で重視されていた教養教育の流れを汲んでいる。三大予備校|大手予備校を中心に教育関係者やマスメディアの間では、現在の日本で旧制高等学校からの教養教育体系がそのまま維持されている大学は東京大学以外存在していないという評価がある。これは現在の日本では実学が重視されており、多くの大学で教養教育を大幅に縮小するというカリキュラム改変が実施されているためである。現在のカリキュラムの詳細については東京大学大学院総合文化研究科・教養学部#前期課程教育|こちらを参照。
学生生活
課外活動
本節では、一般的な課外活動である運動会・サークルについて解説する。教養学部前期課程のクラス活動については東京大学大学院総合文化研究科・教養学部#クラス活動|こちらを参照。
運動会・サークル
東京大学の場合、課外活動を行う団体・組織は、大きく分けて東京大学運動会|運動会とサークルに分かれる。このうち運動会は一般に他大学で称されるところの体育会と文化会|体育会にあたる。学部学生は、原則として全員運動会に入会するので、学部学生であれば誰でも東京大学の建造物#体育施設|御殿下記念館などの施設を用いて運動を行うことができ、また運動会が主催する各種大会・講習会への参加、保健体育寮「東京大学運動会#スポーティア|スポーティア」などでの宿泊等が可能である。しかしながら運動会に所属する部が出場している大会等に参加する場合には、さらに当該する部に所属する必要がある。課外活動を運動系、音楽系、文化系に分けた場合、運動系の活動は、運動会の部の他、サークルに参加しても行うことができる。また、運動会は運動系のための団体であるので、音楽系と文化系の活動を行う場合にはサークルに参加することになる。; 東京大学運動会
: 学部生・院生・研究生・教職員・卒業生・元教職員などを会員とする財団法人。学部生は、原則として全員入学時に入会することになっている。年会費が必要。アメリカンフットボール部や漕艇部、東京大学運動会硬式野球部|硬式野球部、東京大学運動会応援部|応援部などが有名である。
: サークルは大きく分けて、学生部(もしくは各学部)学生課の管轄下にある学生団体と、教養学部学友会(同窓会の連合体としての東京大学学友会とは別組織)に加盟しているサークルの2つに分けられる。またこのどちらにも属さない非公認サークルも存在する。
:; 学生団体
:: 大学当局の公認サークル。ただ団体設立には必ず顧問教官を置く必要があるほか、本郷キャンパスにサークルの活動拠点になるような場所が事実上存在しないため、サークル活動を維持するには駒場キャンパスでの便宜を受けられる学友会加盟サークルで十分な場合が多いなどの理由から、公認を受けないサークルが多い。
:; 教養学部学友会加盟サークル
:: 教養学部の学生自治団体の一つである学友会に加盟しているサークル。サークル設立に際し顧問教官を置く必要がない上、学友会を通じ大学からのサークル援助金を受け取ることが可能。また援助金以外にも部室の確保など、駒場キャンパスにおけるサークル活動を行う際の便宜が十分に得られることから、大半のサークルはこちらを選択している。
学園祭
東京大学には五月祭と駒場祭の2つの学園祭がある。五月祭が全学的な学園祭であるのに対して、駒場祭は駒場キャンパスに在籍している学生を中心として行われている。ここでは五月祭について解説する。駒場祭については東京大学大学院総合文化研究科・教養学部#駒場祭|こちらを参照。
五月祭
五月祭(ごがつさい、May Festival)は東京大学#本郷キャンパス|本郷キャンパス(#弥生キャンパス (地区)|弥生地区も含む)で開催される学園祭。五月祭常任委員会により開催されている。例年5月末の土日の2日間にかけて開催されている。五月祭の起源は、1923年5月5日に東京帝国大学で催された第1回大園遊會であり、その後、全学大懇親會、全学公開と名称が変わり、1933年に現在の名称になった。
スポーツ
大学関係者と組織
大学関係者組織
同窓会
東京大学には各学部・学科ごとに同窓会が分立している。これは、東京帝国大学時代に各学部(分科大学)の独立性がとても大きかったことの名残である。最近になって、全学的な同窓会組織である「東京大学同窓会連合会」、「東京大学学友会」(2008年4月より「赤門学友会」に改称)が発足したが、これらは同窓会の連合体であり、卒業生は各学部ごとの同窓会に加入している。; 鉄門倶楽部: 医学部医学科には同窓会である「鉄門倶楽部」がある。1899年に創設され、元々は東京帝国大学医科大学のボートの応援団体であったが、その後組織が拡大されて、医学部医学科同窓生の親睦を目的とした事業・行事を行う機構になった。医学科卒業生が正会員であり、医学科生が準会員である。卒業生以外では、東京大学医学部医学科教員となれば、鉄門倶楽部規約5条に規定される会員になることができる。東京大学医学部の学部内サークルには、鉄門バレー部などのように「鉄門」で始まる名前を持つものが多く、「鉄門系サークル」と総称されている。これらのサークルは鉄門倶楽部から支援を受けており、医学科生および教養学部理科三類生のみが入部できる。鉄門倶楽部は、同窓生としての縦のつながりがとても強く、前述の鉄門系サークルのように外部の学生を寄せ付けない雰囲気があるため、東大の他科類・他学科の学生からは閉鎖的だと見られることが多い。 しかし医学界では、非常に緩いつながりの組織であり、ほとんどまとまりがないと揶揄されることも多い。東大内では「医学部」を意味する鉄門であるが、医学界では「東大出身者」を意味する。
: 医学部健康科学・看護学科の同窓会である。1984年に発足した「医学部保健学科同窓会」を発展させ、1995年に発足した。前述のように医学部には同窓会「鉄門倶楽部」が存在したが、こちらは医学科の同窓会であり(医学科は6年制であることもあって)縦のつながりが強いため、保健学科(現 健康科学・看護学科)には独立した同窓会が設立された。健康科学・看護学科およびその前身である衛生看護学科、保健学科の卒業生が正会員であり、同学科の学生・教員も会員になることができる。
: 工学部の同窓会組織である。鉄門倶楽部と同様に、工科大学のボート部の応援団として発足した。"丁"は工科大学のマークであった"T"に由来する。現在、工学部には丁友会関連のサークルが7つ存在し、丁友会の支援を受けているが、東京大学工学部生でなくても加入できる。
: 経済学部の同窓会である。
: 薬学部の同窓会である。
: 理学部数学科、大学院数理科学研究科の同窓会である。1991年に前身の「理学部数学教室同窓会」が設立された。1992年に理学部数学教室が教養学部数学教室、教養学部基礎科学科数理コースと合体して大学院数理科学研究科が発足した際、現在の名称に変更された。
: 大学院新領域創成科学研究科の同窓会である。
: 公共政策大学院の同窓会である。この他に、サークル・ゼミ単位の同窓会や地域ごとの同窓会もある。また、女子卒業生のみ(女子在学生も入会可能)の「さつき会」もある。
東京大学新聞社
東京大学新聞社|財団法人東京大学新聞社は、学生新聞「東京大学新聞」を発行している財団法人。編集委員はすべて東京大学の学生で構成されており、新入生募集などが一般のサークルと一緒に掲載されることもあるが、東京大学教授を理事長とする財団法人である点が大きく異なる。詳細は該当記事を参照。
学士会
学士会|社団法人学士会は、1886年に東京大学(当時は帝国大学)卒業生によって設立された同窓会組織であり、帝国大学|旧帝国大学出身者および教授・准教授(助教授)・学長とその経験者で構成されている。東京大学の卒業生の多くが加入している。また、東京大学本郷キャンパス内に学士会分館があり、夏季にはビアホールが盛況である。ビアホールは1965年から毎年開かれていたが、経済学部研究棟増築のため2007年度で閉鎖する予定である。詳細は、該当記事を参照。大学関係者一覧
施設
キャンパス
東京大学は新制大学となってから長い間(日本全国に分布する研究施設などを除くと)本郷・駒場の主要2キャンパスで構成されていたが、1992年6月に立案された三極構造構想に基づいて柏キャンパスが設置されてからは、本郷・駒場・柏が主要キャンパスと扱われるようになった。現在、東京大学公式サイトでは、これらに白金・中野を加えた5キャンパス体制を謳っている。本郷・駒場・柏はさらに複数のキャンパスに分かれている。「東京大学キャンパス計画委員会規則」(平成14年2月19日評議会可決)では、「『本郷地区』とは本郷、浅野及び弥生の各キャンパスをいい、『駒場地区』とは駒場第一及び駒場第二の各キャンパスをいい、『柏地区』とは柏キャンパスをいい、『検見川・西千葉・柏II地区』とは検見川、西千葉及び柏IIの各キャンパスをいう」と定義されていたが、2007年1月の「柏地区キャンパス開発・利用計画要綱」(平成7年12月12日評議会承認)の改正により、現在では柏IIキャンパスは柏地区キャンパスに含まれることになっている。東京大学構内には歴史的建築が多数存在するため、代表的な建造物については東京大学の建造物で詳しく解説している。
本郷地区キャンパス
「本郷キャンパス」あるいは「本郷地区」とも呼ばれる。なお、「本郷キャンパス」および「本郷地区」は、本郷地区キャンパスの一部である#本郷キャンパス|本郷キャンパスのみを指すこともあるので注意を要する。ほとんどの後期課程をこのキャンパスで履修する。また、附置研究所など附属研究施設の多くが本郷地区キャンパスにある。本郷地区キャンパスはさらに本郷・弥生・浅野の3地区に分かれ、それぞれ本郷キャンパス・弥生キャンパス・浅野キャンパスと呼ばれている。本郷キャンパス
弥生キャンパス
浅野キャンパス
駒場地区キャンパス
「駒場キャンパス」あるいは「駒場地区」とも呼ばれる。旧制の第一高等学校 (旧制)|第一高等学校や駒場農学校(→東京農林学校→東京帝国大学農科大学)のあった場所である。駒場I、駒場IIの2キャンパスで構成されている。しかし、学生や学外の人の間では駒場IIキャンパスはあまり知られていないため、通常「駒場キャンパス」といえば駒場Iキャンパスのみを指すことが多い。また、「駒場」は東京大学教養学部の代名詞ともなっている(使用例:東大駒場騒動など)。
駒場Iキャンパス
駒場IIキャンパス
の設計でも知られる原広司によるもの。
柏地区キャンパス
「柏地区」あるいは「柏キャンパス」とも呼ばれる。柏、柏II、柏の葉駅前の3キャンパスで構成される。なお、「柏キャンパス」は柏地区キャンパスの一部である#柏キャンパス|柏キャンパスのみを指すこともあるので注意を要する。手狭になった本郷・駒場地区の再開発とあわせて立案された三極構造構想に基づき設置された。世界トップクラスの研究施設(極限計測・強磁場コラボラトリー・ニュートリノ観測・強磁場MRI等)を整備したキャンパスで、2006年3月には極超音速高エンタルピー風洞も駒場IIキャンパスから移設された。また、2006年4月には柏国際キャンパス構想に基づき、留学生や外国人研究者・教員等に対する生活情報提供や奨学金申請支援等のワンストップサービスを提供するため「柏インターナショナルオフィス推進室」が開設されている。2007年1月の「柏地区キャンパス開発・利用計画要綱」(平成7年12月12日評議会承認)の改正により、従来の「柏キャンパス」のほかに、柏の葉キャンパス駅と柏キャンパスのほぼ中間地点(柏キャンパスの南方約1km)に位置する「柏IIキャンパス」および、柏の葉キャンパス駅前に計画中の「柏の葉駅前キャンパス」も柏地区に加えられ、柏地区3キャンパス体制が決定した。
柏キャンパス
柏IIキャンパス
柏の葉駅前キャンパス
白金キャンパス
中野キャンパス
その他施設
使用附属施設:東京大学大学院理学系研究科附属植物園|理学系研究科附属植物園、農学生命科学研究科附属小石川樹木園、総合研究博物館小石川分館
交通アクセス:都営地下鉄三田線白山駅より徒歩10分、東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅より徒歩約15分
使用附属施設:農学生命科学研究科附属農場多摩農場、農学生命科学研究科附属演習林田無試験地
交通アクセス:西武鉄道|西武西武新宿線|新宿線田無駅より徒歩7分、西武西武池袋線|池袋線ひばりが丘駅より西武バス利用
:以前は宇宙線研究所、原子核研究所(現・高エネルギー加速器研究機構)も同キャンパスに設置されていたが、現在はいずれも移転している。
:また、農場は検見川キャンパスに移転される予定であったが、地元の市民団体による反対運動もあったことから、2007年8月に移転中止が決定された。逆に、これまで検見川キャンパスにあった緑地植物実験所および二宮果樹園を田無地区に移転することとなった。
使用附属施設:農学生命科学研究科附属緑地植物実験所、薬学系研究科附属薬用植物園、東京大学検見川総合運動場|検見川総合運動場
交通アクセス:JR中央・総武緩行線|総武線新検見川駅より徒歩10分
:将来的には、検見川キャンパスの運動場機能の一部を柏IIキャンパスに移すことが計画されている。
:また、農学生命科学研究科附属農場の多摩農場(田無地区)・二宮果樹園(神奈川県二宮町 (神奈川県)|二宮町)を検見川キャンパスに移転させる計画もあったが、これは上述のように中止となった。
使用附属施設:生産技術研究所附属千葉実験所
交通アクセス:JR総武線西千葉駅より徒歩5分
:千葉実験所は、駒場IIキャンパスでは実施が難しい大規模な実験的研究やフィールドテストなどのための生研附属施設である。
:なお、現在中野キャンパスにある海洋研究所は、当初、西千葉キャンパスへの移転が予定されていたが、最終的には柏キャンパスへの移転に変更された。このため、当初の移転予定用地は、移転財源確保のため処分される見込みである。
使用研究科:工学系研究科原子力専攻
使用附属施設:物性研究所附属中性子科学研究施設
交通アクセス:JR常磐線東海駅より路線バス(茨城交通)利用、JR東京駅より高速バス(茨城交通)利用
:原子力専攻は研究室・事務室の他に、研究設備として高速中性子源炉「弥生」、加速器#線形加速器|ライナック (LINAC) 、 核融合炉ブランケット研究施設、重照射研究設備 (HIT) を有する。
使用研究科:情報理工学系研究科創造情報学専攻
交通アクセス:JR秋葉原駅電気街口より徒歩1分、東京メトロ東京地下鉄日比谷線|日比谷線秋葉原駅より徒歩4分、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線秋葉原駅より徒歩3分、東京メトロ東京地下鉄銀座線|銀座線末広町駅 (東京都)|末広町駅より徒歩5分
大講堂(安田講堂)
東京大学大講堂は、安田講堂の異名を持ち、東大紛争の際に同講堂で発生した東大安田講堂事件は昭和の事件史では必ず取り上げられるエポックとなっている。背後に建つ理学部1号館により景観が失われたという声もある。
寮
東京大学には以下の4つの学生寮がある。前期課程学生は三鷹国際学生宿舎または白金学寮に入寮できる。
駒場学寮(男子) - 駒場Iキャンパス内に存在した学生寮。教養学部の管轄であった。詳細は東京大学駒場寮を参照。
三鷹学寮(男子) - 教養学部の学生寮。1993年6月1日に三鷹国際学生宿舎が開館したため、廃寮。
向ヶ岡学寮(男子) - 2004年3月末に閉寮。
追分学寮(男子) - 2004年3月末に閉寮。
井之頭学寮(男子) - 2006年3月末に閉寮。
検見川総合運動場
東京大学検見川総合運動場|検見川総合運動場はサッカー日本代表がかつて代表合宿を組んでいたことで日本国内のサッカーファンにはよく知られている。また、同運動場は、約二千年前の地層から大賀ハスという植物の種子が採集されたため、植物学者の間でも著名な場所となっている。現在は手放している。
対外関係
他大学との協定
: 東京大学では国際交流を推進するために世界各地の約40か国の大学と国際学術交流協定を結んでいる。大学間の協定だけでなく、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部#AIKOM|AIKOMのような部局(学部・研究科・研究所など)間の協定もあるが、それらをすべて合わせた協定数は278となっている(2007年4月現在)。
: 東京大学、北京大学、ソウル大学校、ベトナム国家大学ハノイ校の4大学で構成されている学術会議である。1999年に東京大学駒場キャンパスで第1回会議が開催された。
: 総合文化研究科・教養学部の海外学術交流拠点として2004年11月25日に南京大学に設置された。
: 2005年8月1日に東京大学が中心となって発足した、複数の大学の連携研究機構である。参加大学は東京大学、京都大学、大阪大学、北海道大学、茨城大学であり、各大学に研究拠点がおかれている。また、東洋大学、東北大学、国立環境研究所、千葉大学が協力機関となっている。サステイナビリティ学における世界的な研究拠点となることを目指している。
: 東京大学の工学系研究科長(工学部長)も参加する懇談会である。
社会との関わり
赤門
本郷キャンパスの校門の一つである東京大学の建造物#本郷キャンパス|赤門(あかもん)はそのまま東京大学の異称にもなっており、日本国内の大学における第二次世界大戦前の異称にも影響を与え、「○門」という異称を持つ大学を増やした。また、東京大学の建造物#本郷キャンパス|鉄門(てつもん)は東京大学医学部が自ら名乗る異称だが、これも赤門に影響されて付けられたものと推測されている。
入学試験
東京大学の入学試験は、日本社会に対して様々な社会的影響を与えている。大学の入学試験がここまでの影響を及ぼしている事例は他にない。詳細は東京大学の入学試験を参照。附属学校
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公式サイト
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